地下鉄(メトロ)に乗って
2006年11月1日 映画
自分なりに色々と考える事の多い作品で、ストーリー的な展開や
結末に関しても色々と言いたい事があるのだが、この作品はネタバレ
すると非常に面白くない事が多そうな為今回はストーリーに関しては
出来るだけ省略する。
内容的には様々な種類の愛情と呼ばれるモノにスポットライトを
当てて描き出し、それらの愛情の在り方について、また人の生き方や
家族との接し方について観客側に考えさせる代物になっている点は
面白く、見応え自体はしっかりあった。
さてこの作品はタイムスリップを多く繰り返すが、そのタイム
スリップが何故発生するのか、いつ発生するのかが基本的に不明。
その為タイムスリップの繰り返しにより徐々に変化していく現代側の主人公2人(堤真一・岡本綾)の考えている事の変化が整理されずに非常に判りにくい。
またこの作品での彼らの感情や想いの変化に関して台詞や説明・事件の少なさもそれに拍車をかけていると思う。
その結果、ラストの方での主人公達の行動の理由や想いの深さが
感情移入し難かった。
病院がどうだったのかとか・・・サッパリである。
堤真一も岡本綾も様々な表情を豊かに使い分けており、台詞より彼らの表情の非常に微妙な変化に注目していけば彼らの感情の変化や
想いの変化を読み取る事も出来るかと思うが、街中を歩いている
2人の視線や表情の深みに関してどこまでの人が注目出来ていたか、
非常に難しい作品だと思うし、結局の所主人公達の想いの移り変わり
を自分の想像で補わざるを得ない。
「気持ちの変化」と云う大きな主題だっただけに、もう少し主人公
同士の会話等でその変化を教えていって欲しかった。
しかし主役4人はどれも味がある演技でこの作品を引っ張っており、
大沢たかお・堤真一双方も前々からと同じ様にいい演技を見せていた。
大沢たかおが破天荒振りを巧く演じきる事により、様々な時系列の離れた昭和初期の移り変わりを、1人の人間が成長や挫折しながらたくましく生き抜いていった事を描き出せており、その結果時間の流れや
父親側の人生がしっかりと程度観客に伝わる。
この点は作品的に非常に重要な点。
そして同時に、メインヒロインの割に今一掘り下げが端折られている
岡本綾が、役柄に非常にマッチした物寂しげな表情や優しい笑顔を
作り続け作品全体のムードを柔らかくかつ物寂しく彩る事に一役買っていて非常に印象に残った。
いい4人を揃えたなと素直に思う作品であった。
結末に関しても色々と言いたい事があるのだが、この作品はネタバレ
すると非常に面白くない事が多そうな為今回はストーリーに関しては
出来るだけ省略する。
内容的には様々な種類の愛情と呼ばれるモノにスポットライトを
当てて描き出し、それらの愛情の在り方について、また人の生き方や
家族との接し方について観客側に考えさせる代物になっている点は
面白く、見応え自体はしっかりあった。
さてこの作品はタイムスリップを多く繰り返すが、そのタイム
スリップが何故発生するのか、いつ発生するのかが基本的に不明。
その為タイムスリップの繰り返しにより徐々に変化していく現代側の主人公2人(堤真一・岡本綾)の考えている事の変化が整理されずに非常に判りにくい。
またこの作品での彼らの感情や想いの変化に関して台詞や説明・事件の少なさもそれに拍車をかけていると思う。
その結果、ラストの方での主人公達の行動の理由や想いの深さが
感情移入し難かった。
病院がどうだったのかとか・・・サッパリである。
堤真一も岡本綾も様々な表情を豊かに使い分けており、台詞より彼らの表情の非常に微妙な変化に注目していけば彼らの感情の変化や
想いの変化を読み取る事も出来るかと思うが、街中を歩いている
2人の視線や表情の深みに関してどこまでの人が注目出来ていたか、
非常に難しい作品だと思うし、結局の所主人公達の想いの移り変わり
を自分の想像で補わざるを得ない。
「気持ちの変化」と云う大きな主題だっただけに、もう少し主人公
同士の会話等でその変化を教えていって欲しかった。
しかし主役4人はどれも味がある演技でこの作品を引っ張っており、
大沢たかお・堤真一双方も前々からと同じ様にいい演技を見せていた。
大沢たかおが破天荒振りを巧く演じきる事により、様々な時系列の離れた昭和初期の移り変わりを、1人の人間が成長や挫折しながらたくましく生き抜いていった事を描き出せており、その結果時間の流れや
父親側の人生がしっかりと程度観客に伝わる。
この点は作品的に非常に重要な点。
そして同時に、メインヒロインの割に今一掘り下げが端折られている
岡本綾が、役柄に非常にマッチした物寂しげな表情や優しい笑顔を
作り続け作品全体のムードを柔らかくかつ物寂しく彩る事に一役買っていて非常に印象に残った。
いい4人を揃えたなと素直に思う作品であった。
ゲド戦記の不評とともに巷で好評を維持していたのがこちら。
上映している館が少なくて東京だと新宿か池袋しかなく、
新宿の映画館に行ってみても時間の30分前とかじゃ普通に立ち見状態。
さてこの作品、筒井康隆著を原作として何作品か映画化されて
試行錯誤が続けられてきた作品の20年後が舞台。
自分は見てる時そこら辺の事を全く知らない状態で見に行ったので、
作品内に出て来る主人公の叔母さんが元主人公だって事すら知らなかったが、後から知りつつ旧作品のストーリーを知ると中々パズルが繋がる。
その双方の作品に共通のメインテーマとして取り扱われているのがタイムリープと呼ばれる時間逆行。
時間を逆行する事でどの様な事が可能か、どの様な欠点があるか等を
色々な視点から描き出しており見ながら色々な事を考えて楽しめる。
またそこから引き起こされる様々なキャラクターの喜怒哀楽を高いクオリティで描き出しており、恋愛を絡めている以上細かい心境までしっかり描き出す事が求められているこの作品で、感情移入がしっかり出来る程のグラフィックをしっかり描ききっている事は作品の出来に関わる大事な部分だったと思う。
時間逆行による各キャラクターの進行変動(過去に戻ったら違う感情を抱く可能性がある)が多い事は少し見る人の混乱も招くがそれもある意味作り手側の意図通りなのか、数日という短い期間を様々な可能性によって変化させ、結果的にいい方向に導きつつ いい方向=全員にとってのハッピーエンドなのか? と考えさせていくこの作品、最近でも
色々なゲームでこの手の時間逆行は良く取り扱われているが、この作品位に適度に凝りつつ懲りすぎない設定を考えて、難解で観客側を混乱させない程度にしつつ時間逆行を考えさせており、シナリオ作成側の巧さを感じる。
また時間を意識させる要素を様々な所に判りやすく盛り込んでいる事は
この作品のメインテーマに対する気配りの高さも感じる。
今が何時なのか判らない と云った事が見ていて全くなかった。
友人で居続けたいと思いつつも恋心も発生する
この難しさは多くの人も体験しているだろうし、この作品の様に感情移入出来る出来・ストーリーだと色々と悩む事や感じ入る部分も多い筈。
自分も色々考える事はあった。
多くの人が様々なテーマをこの作品で考えてみたりそれぞれの想いを抱けるだろうし、それは即ち作り手側からしたら興行収入等より大成功と言える部分なんだろう。
上映している館が少なくて東京だと新宿か池袋しかなく、
新宿の映画館に行ってみても時間の30分前とかじゃ普通に立ち見状態。
さてこの作品、筒井康隆著を原作として何作品か映画化されて
試行錯誤が続けられてきた作品の20年後が舞台。
自分は見てる時そこら辺の事を全く知らない状態で見に行ったので、
作品内に出て来る主人公の叔母さんが元主人公だって事すら知らなかったが、後から知りつつ旧作品のストーリーを知ると中々パズルが繋がる。
その双方の作品に共通のメインテーマとして取り扱われているのがタイムリープと呼ばれる時間逆行。
時間を逆行する事でどの様な事が可能か、どの様な欠点があるか等を
色々な視点から描き出しており見ながら色々な事を考えて楽しめる。
またそこから引き起こされる様々なキャラクターの喜怒哀楽を高いクオリティで描き出しており、恋愛を絡めている以上細かい心境までしっかり描き出す事が求められているこの作品で、感情移入がしっかり出来る程のグラフィックをしっかり描ききっている事は作品の出来に関わる大事な部分だったと思う。
時間逆行による各キャラクターの進行変動(過去に戻ったら違う感情を抱く可能性がある)が多い事は少し見る人の混乱も招くがそれもある意味作り手側の意図通りなのか、数日という短い期間を様々な可能性によって変化させ、結果的にいい方向に導きつつ いい方向=全員にとってのハッピーエンドなのか? と考えさせていくこの作品、最近でも
色々なゲームでこの手の時間逆行は良く取り扱われているが、この作品位に適度に凝りつつ懲りすぎない設定を考えて、難解で観客側を混乱させない程度にしつつ時間逆行を考えさせており、シナリオ作成側の巧さを感じる。
また時間を意識させる要素を様々な所に判りやすく盛り込んでいる事は
この作品のメインテーマに対する気配りの高さも感じる。
今が何時なのか判らない と云った事が見ていて全くなかった。
友人で居続けたいと思いつつも恋心も発生する
この難しさは多くの人も体験しているだろうし、この作品の様に感情移入出来る出来・ストーリーだと色々と悩む事や感じ入る部分も多い筈。
自分も色々考える事はあった。
多くの人が様々なテーマをこの作品で考えてみたりそれぞれの想いを抱けるだろうし、それは即ち作り手側からしたら興行収入等より大成功と言える部分なんだろう。
2週間位前に見てきたゲド戦記。
非常に悪評の高いこの作品、どこまで酷いのかと楽しみにして見に行ってみたけど、過度の期待をしなければ別に見れない程ではない。
この作品の非常に嫌な点は、元々1から読まないと判り難い様々なキャラクターやストーリーの掘り下げを3作目だけの映画化の割に放置している事が多い為、謎が多くキャラクターへ感情移入が出来ない事が多い。
そして主人公が基本的にずっとネガティブな点。
これ自体は悪い事ではなく、成長という物を描く為に最終的に
一気にプラスの方向を出して感動を引き起こさなくてはいけないのだが・・・ 最後が感動所かなんかグダグダなんです。
なので前半ネガティブ、後半グダグダという非常に後味の悪い感動の薄い作品に仕上がってしまっている。
絵的に綺麗なシーンも多いが世界観に引き込まれる様な事も少なく、
脇役なども生かされてない事もそれを助長している。
そんな訳で、何故この映画が面白くないのだろう?と色々考えるには非常に沢山の題材を与えてくれる映画の出来上がりになっており、原作ファンの人からしたら石を投げたくなる気持ちも判る。
だが出来上がってしまった以上これはこれと思って楽しむべきだし、
過度の期待をしないで非常に伝わり難い「何を伝えたかったのか?」について色々考えながら見てみるとそこそこ楽しめるのでは無いかと思う。
そういえば竜の意味がサッパリ判らん。
非常に悪評の高いこの作品、どこまで酷いのかと楽しみにして見に行ってみたけど、過度の期待をしなければ別に見れない程ではない。
この作品の非常に嫌な点は、元々1から読まないと判り難い様々なキャラクターやストーリーの掘り下げを3作目だけの映画化の割に放置している事が多い為、謎が多くキャラクターへ感情移入が出来ない事が多い。
そして主人公が基本的にずっとネガティブな点。
これ自体は悪い事ではなく、成長という物を描く為に最終的に
一気にプラスの方向を出して感動を引き起こさなくてはいけないのだが・・・ 最後が感動所かなんかグダグダなんです。
なので前半ネガティブ、後半グダグダという非常に後味の悪い感動の薄い作品に仕上がってしまっている。
絵的に綺麗なシーンも多いが世界観に引き込まれる様な事も少なく、
脇役なども生かされてない事もそれを助長している。
そんな訳で、何故この映画が面白くないのだろう?と色々考えるには非常に沢山の題材を与えてくれる映画の出来上がりになっており、原作ファンの人からしたら石を投げたくなる気持ちも判る。
だが出来上がってしまった以上これはこれと思って楽しむべきだし、
過度の期待をしないで非常に伝わり難い「何を伝えたかったのか?」について色々考えながら見てみるとそこそこ楽しめるのでは無いかと思う。
そういえば竜の意味がサッパリ判らん。
ダ・ヴィンチ・コード
2006年6月19日 映画
そういえば今月の頭に見ていてレビュー書いてなかった。
原作を全く読んでいない状態で見に行ったこの作品、
賛否両論且つ難解との前評判を聞いて見に行った。
宗教学や宗教建築に覚えがあればすんなり入れる作品で、
基本的に宗教事例を無理やり仮定に結び付けて物語を進行させて
いくので、自分の知識と照らし合わせつつストーリーの進行を
楽しめば良いのだが、開幕からある謎解きの部分が
省かれているのかさっぱりである。
正直原作読んでない人お断りの空気が開幕1時間でひしひしと感じる。
謎解きはひとつの単語の多面性を感じさせる大事な部分であるのかな?
と見ていて思ったのだが結局ぴんと来ない部分も多く、大事な役っぽい人の背景(ソフィー・シラス)も今一判らないまま結局何がしたかったのか判らない と来る。
結局それっぽい宗教的ストーリーを楽しめた人だけ楽しめてそうで、
原作が大人気作だった事を思えばこの出来で良いのか?と思う。
全く楽しめなかった訳じゃないけど、細部を楽しめずに大まかなトコだけを見てそれなりに楽しんだ感。
ルーブルの中とフランス語は楽しめたけど・・・。
ロールでわざわざフィクションである事を告げる旨を字幕化している
点に失笑した人も多かったのでは無いか。
むしろこの映画が公開になってから様々なテレビ番組でこの映画の前知識みたいな情報を垂れ流している事が多かったのだが、そちらの方が様々な細部を紹介していた気がしなくもない。
宗教史に触った事無い人は原作を読む事を読んでないのにお勧めしたくなる一品。
原作を全く読んでいない状態で見に行ったこの作品、
賛否両論且つ難解との前評判を聞いて見に行った。
宗教学や宗教建築に覚えがあればすんなり入れる作品で、
基本的に宗教事例を無理やり仮定に結び付けて物語を進行させて
いくので、自分の知識と照らし合わせつつストーリーの進行を
楽しめば良いのだが、開幕からある謎解きの部分が
省かれているのかさっぱりである。
正直原作読んでない人お断りの空気が開幕1時間でひしひしと感じる。
謎解きはひとつの単語の多面性を感じさせる大事な部分であるのかな?
と見ていて思ったのだが結局ぴんと来ない部分も多く、大事な役っぽい人の背景(ソフィー・シラス)も今一判らないまま結局何がしたかったのか判らない と来る。
結局それっぽい宗教的ストーリーを楽しめた人だけ楽しめてそうで、
原作が大人気作だった事を思えばこの出来で良いのか?と思う。
全く楽しめなかった訳じゃないけど、細部を楽しめずに大まかなトコだけを見てそれなりに楽しんだ感。
ルーブルの中とフランス語は楽しめたけど・・・。
ロールでわざわざフィクションである事を告げる旨を字幕化している
点に失笑した人も多かったのでは無いか。
むしろこの映画が公開になってから様々なテレビ番組でこの映画の前知識みたいな情報を垂れ流している事が多かったのだが、そちらの方が様々な細部を紹介していた気がしなくもない。
宗教史に触った事無い人は原作を読む事を読んでないのにお勧めしたくなる一品。
THE 有頂天ホテル
2006年2月9日 映画
笑いの大学が結構楽しめたので役所&三谷見たさがちょっぴりあったこの作品、上映開始直後に親父とお袋が珍しく見に行って好感想を吐いた事もあり結局見てきました。
同一時間で様々なキャラクターがアクション連動を起こす事が多いこの作品、監督的には1シーンを出来るだけ切らずに長く取る事によって
同じ時間で起こっている事を出来る限り沢山表現してリアルタイム感を持たせようとしているのが良かったのか、また兎に角豊富な主演級俳優の出演が功を奏しているのか、様々な登場人物が色々なドラマを各方面で繰り広げるのが巧く連動してきており、130分という時間の割に非常にテンポ良く飽きずに見ることが出来非常に面白かった。
良い(ラッキー)出来事が起こって良い方向に物事が進むのではなく、悪い出来事も色々起こるのだが身内同士で助け合ったり自分自身の考え方が変わっていく為些細であっても物事が良い方向に進む、そういった方向性が強い為見ていて非常に楽しめるし見終わった後の感じも良い。
皆逆転の成功をする訳ではないけども、些細であっても幸せになる そんな感じが。
役所自身も良い演技をしているが役所が引っ張るというよりは様々な
俳優が各々の味を出している為その個性の集まりがホテルとして成り立っており、出演者のバランス面としても良い。
チョィ役まで大俳優が多すぎる。俳優が良すぎる とも言うが。
見る人を楽しませつつ元気を、その様な思惑をホテルという形で表現したこの映画はスリル等は無い物の暖かくまったりと見つつメリハリがついて飽きない仕上がりになっているのではないかと思うし、細部まで様々なこだわりが色々と出ている辺りも監督らしいと思う。
宣伝にもっと力を入れたらもっと集客できるのではないかと思う位の
良い仕上がりだったが、口コミで広がっていくのもこの人の作品らしい気もする。
ゆっくり映画を楽しむ、まさにそんな楽しみ方が似合う作品である。
これで暫く見たいのがない。
ナルニア辺りは一応見るけど期待しにくい・・・
ダヴィンチコード辺りは見たいがまだまだ遠いなぁ
同一時間で様々なキャラクターがアクション連動を起こす事が多いこの作品、監督的には1シーンを出来るだけ切らずに長く取る事によって
同じ時間で起こっている事を出来る限り沢山表現してリアルタイム感を持たせようとしているのが良かったのか、また兎に角豊富な主演級俳優の出演が功を奏しているのか、様々な登場人物が色々なドラマを各方面で繰り広げるのが巧く連動してきており、130分という時間の割に非常にテンポ良く飽きずに見ることが出来非常に面白かった。
良い(ラッキー)出来事が起こって良い方向に物事が進むのではなく、悪い出来事も色々起こるのだが身内同士で助け合ったり自分自身の考え方が変わっていく為些細であっても物事が良い方向に進む、そういった方向性が強い為見ていて非常に楽しめるし見終わった後の感じも良い。
皆逆転の成功をする訳ではないけども、些細であっても幸せになる そんな感じが。
役所自身も良い演技をしているが役所が引っ張るというよりは様々な
俳優が各々の味を出している為その個性の集まりがホテルとして成り立っており、出演者のバランス面としても良い。
チョィ役まで大俳優が多すぎる。俳優が良すぎる とも言うが。
見る人を楽しませつつ元気を、その様な思惑をホテルという形で表現したこの映画はスリル等は無い物の暖かくまったりと見つつメリハリがついて飽きない仕上がりになっているのではないかと思うし、細部まで様々なこだわりが色々と出ている辺りも監督らしいと思う。
宣伝にもっと力を入れたらもっと集客できるのではないかと思う位の
良い仕上がりだったが、口コミで広がっていくのもこの人の作品らしい気もする。
ゆっくり映画を楽しむ、まさにそんな楽しみ方が似合う作品である。
これで暫く見たいのがない。
ナルニア辺りは一応見るけど期待しにくい・・・
ダヴィンチコード辺りは見たいがまだまだ遠いなぁ
アクション系じゃない作品になっていますように・・・
そんな思いを込めて見に行った作品だが、良い意味で予想に反して
軽サスペンスみたいな仕上がりになっており、心理描写や葛藤等は
あまりドロドロとし過ぎない程度にしか盛り込んでない物の、アクション性をあまり追求しない作品になっていた。
ジョディ・フォスター自身は相変わらず女優としては良い演技をしており、登場人物が少ない割に他のキャストも悪くない。
機長役とか初めて悪役じゃない役割で見たわ・・・
ある意味予告編すら見ない方がいいのではないか?と思う位前情報が無い方が見て楽しめる感じがする作品で、色々と観客側のミスリードを誘いつつも中盤以降はネタ晴らしをして行く展開、中盤以降の犯人が非常にショボイミスを連発するのがかなり減点ですが、変にアクション満載とかよりは全然マシか。
母親の子供を想う気持ち・家族を失う気持ち この二つが大きなテーマとなっとなり重点を置いているので幅広いジャンルの人が見て楽しめる
かなって思うと同時にアクションを期待しちゃダメ。
もう一つのメインテーマの、他人は無関心である この点に関しては
今一伝えきれていなかった部分がるとおもう。
後は大型航空機のどこがどこに繋がってるみたいな設計をゲームその他で知っているとより楽しめる気はするかな。
それが判らないと同時進行の場面で混乱する事もあるのではないかと。
開幕でもっと飛行機についての設計解説があるのかなって思ってた。
そんな思いを込めて見に行った作品だが、良い意味で予想に反して
軽サスペンスみたいな仕上がりになっており、心理描写や葛藤等は
あまりドロドロとし過ぎない程度にしか盛り込んでない物の、アクション性をあまり追求しない作品になっていた。
ジョディ・フォスター自身は相変わらず女優としては良い演技をしており、登場人物が少ない割に他のキャストも悪くない。
機長役とか初めて悪役じゃない役割で見たわ・・・
ある意味予告編すら見ない方がいいのではないか?と思う位前情報が無い方が見て楽しめる感じがする作品で、色々と観客側のミスリードを誘いつつも中盤以降はネタ晴らしをして行く展開、中盤以降の犯人が非常にショボイミスを連発するのがかなり減点ですが、変にアクション満載とかよりは全然マシか。
母親の子供を想う気持ち・家族を失う気持ち この二つが大きなテーマとなっとなり重点を置いているので幅広いジャンルの人が見て楽しめる
かなって思うと同時にアクションを期待しちゃダメ。
もう一つのメインテーマの、他人は無関心である この点に関しては
今一伝えきれていなかった部分がるとおもう。
後は大型航空機のどこがどこに繋がってるみたいな設計をゲームその他で知っているとより楽しめる気はするかな。
それが判らないと同時進行の場面で混乱する事もあるのではないかと。
開幕でもっと飛行機についての設計解説があるのかなって思ってた。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
2005年11月29日 映画
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html
毎回この作品の時に言ってる気がするんだけど、この作品は原作を
しっかり読んでその補完or+αとして考えるのが良い。
今回も本当にそんな感じです。
以下思ったより長くなった&ネタバレ全開。
さて原作では上下巻となっているこの作品、そこそこ新規登場人物が多いのでその掘り下げや周囲の変化・過去と現在の絡み合いが生じてストーリーが長く盛り上がり所が少ない為『非常にスローテンポな作品』であるのだが(個人的な好みで言うと全作品の中で面白くない部類。)、その作品を長々とやらないで思いっきりぶっちぎった事で原作だと長々とした印象の受ける3校対抗戦が映画だと思ったよりスピーディー。
(※ここまでは褒めてるつもり)
その為
新規キャラへの感情移入だの、長い歴史の中の3校対抗戦の深さだの、
世界に冠するワールドカップだの、恐ろしい?ヴォデモート卿復活とその僕『死喰い人』の恐怖 だのが
殆ど感じられません。
絶対に原作読んでから見る事をお勧めします・・・
新規キャラの扱いは本当に今一。
クラムやフラーは仕方ないにしても(クラムの場合見せ場がカットだし)セドリックやチャンはこの巻では相当大事なキャラクターの筈なのに掘り下げ無し・活躍薄しと感情移入する事が難しく、セドリックに描かれている『ライバル』・チャンに描かれている『初恋相手』というテーマが非常に薄い。
特にチャンに至っては原作読んでなきゃ恋だなんて判らない上殆ど登場しないのでどう恋なのかさっぱり。
セドリックなんて雑魚キャラ扱いじゃね?
ヴォルデモートは怖くない&死喰い人もさっぱり。
ワールドカップ襲う所も非常にしょんぼりな内容な上、ヴォル復活の時でも駄目駄目な雰囲気纏ってます。ルシウス辺りも・・・
登場人物達の盛り上がりが薄いと当然舞踏会辺りは更に盛り上がりを落とす訳で・・・
3校対抗にスポットを当てる事で原作ではスローテンポだった最初の辺りを一気に飛ばして映画としては3校戦を飽きない程度の時間で纏めているのですが、その為零れ落ちる物も多く と云った印象、原作知っていれば映画としてはまだ見れる物だけど知らなかったらつまらないだろうなと。
1の頃有った様なインパクトはどうしてもシリーズを続けると薄れてくるし原作でもストーリーの作りこみが徐々に重視されてくる4以降である以上次作に非常に不安が残る。
結局の所前作までと同じ様に映像面で引っ張ろうとして映像面としてはインパクトが明らかに薄れた作品になってしまっている感はどうしても否めない中での相変わらずのストーリーの掘り下げの少なさで、メインの3校対抗の内容は原作よりスピーディで飽きさせない出来というだけで映像としては監督の為1辺りに比べ規模のしょぼさが非常に目立つ。
ドラゴンの試練でも迷路の試練でも生徒達が非常に少なく感じてしまうのは撮り方の問題だと思うし、そのせいで大々的な歴史ある他の学校との合同祭といった印象が薄い。 林間学校の一幕?みたいな。
尚、
『ワールドカップはどこ行っちゃったの?クラムの見せ場じゃん!』
『あれ新聞記者どこに消えちゃったの? なにこの放置感』
『あれ ハグリット誰かと仲良くなってなかったっけ?』
みたいな疑問は抱かない事がをお勧めします。ホント。
そして今回も訳がとても微妙。
長文を頑張って縮小するのは仕方ない気けども短文を雰囲気壊しまくりで訳したり・・
短文に適当訳やるくらいならそのまま英文で出していいよt
フランス語も無理やりやってるしもうこの人には諦めが入ってるけど、字幕はおまけ程度にヒヤリング重視する事を心からお勧めします。
まぁ他の作品だともっと酷いのでまだまともな方だったかも?
映画の字幕の場合対象が良くはぶかれるのが常なのでどの道英語で聞いた方が良い箇所は多いとは思う。
少し前述だが、俺は4ってこの後続く5・6での一気なストーリー加速の為のローギア的繋ぎの存在(と思って良い程面白くないし)だと思う為『映像よりシナリオ重視』の下地を作らないと急展開の5・6に耐えられないと思う。
元々ハリポタ自体は原作では複線張りまくりの中物事が進行して行くので、スローな事が多い巻とスピーディな巻での複線すっ飛ばしを映画の際に同じ様にしてしまっていいのかな?
原作で登場している殆どのキャラクターに複線張りまくって大事にしている作者の方向性は大事だと思うのだが。
映画だけ見る人だと誤解しやすいけどハリポタ自体人の成長といった物を常に描き続ける作品な以上『子供向き』と素直に言って良いのか難しい作品で、指輪みたいに文学的に様々なテーマと向かい合わせるよりは読ませる楽しさといった部分を膨らませていると言えども、成長だの恋だの友情だの別れだのと云った物に向き合える年齢じゃないと読んでも楽しみにくい部分がある作品だと思う。
正直4以降は結構死ぬし。大事な人も。
その死の悲しみを共感出来ない作品を映画として作っちゃ駄目だと思う。
さてキャスト。
前述だが今までとは違ったイケメンだし活躍していればファンが非常につきそうなクラム&セドリックは良い配役だったのに勿体無い所。
セドリック君は他の作品を楽しみにしましょう。
クラムがしょんぼりだとハーマオニーに、セドリックがしょんぼりだとチャンが更にしょんぼりでハリーにその影響はおよんでしまうで・・・
3人衆は良い具合で映画が進むに連れて成長してきており、配役の成長面としては良い具合。3で皆大人っぽくなったと思ったけど4で更にロンとか大人っぽくなってきた気がします。
エマ・ワトソンが成長してきてファン層は変わって来るのだろうなぁとか思いつつドレス姿を見てたけど、このまま成長すると独特の女優になりそうだね。
ハーマイオニーは原作と雰囲気違うは思いつつも3人衆はなんかこれで良い感じです。エマ効果。ただ舞踏会で新鮮!って感じは薄いかな?
ダンブルドアは今回は駄目だったと思う。威厳と優しさが求められる役なのだが威厳という物が今までより全然感じられず・・・
スネイプさんは見せ場少なくて可哀想でしたっと。
SW3/NaNa辺り以降暫く見たい物が無かったがここから冬・正月にかけて作品ラッシュ。
・ハリポタ -end
・Mr/Mrs Smith
・大和
・ナルニア
・フライトプラン
他にもあるけど確実なのはここらへん。
毎回この作品の時に言ってる気がするんだけど、この作品は原作を
しっかり読んでその補完or+αとして考えるのが良い。
今回も本当にそんな感じです。
以下思ったより長くなった&ネタバレ全開。
さて原作では上下巻となっているこの作品、そこそこ新規登場人物が多いのでその掘り下げや周囲の変化・過去と現在の絡み合いが生じてストーリーが長く盛り上がり所が少ない為『非常にスローテンポな作品』であるのだが(個人的な好みで言うと全作品の中で面白くない部類。)、その作品を長々とやらないで思いっきりぶっちぎった事で原作だと長々とした印象の受ける3校対抗戦が映画だと思ったよりスピーディー。
(※ここまでは褒めてるつもり)
その為
新規キャラへの感情移入だの、長い歴史の中の3校対抗戦の深さだの、
世界に冠するワールドカップだの、恐ろしい?ヴォデモート卿復活とその僕『死喰い人』の恐怖 だのが
殆ど感じられません。
絶対に原作読んでから見る事をお勧めします・・・
新規キャラの扱いは本当に今一。
クラムやフラーは仕方ないにしても(クラムの場合見せ場がカットだし)セドリックやチャンはこの巻では相当大事なキャラクターの筈なのに掘り下げ無し・活躍薄しと感情移入する事が難しく、セドリックに描かれている『ライバル』・チャンに描かれている『初恋相手』というテーマが非常に薄い。
特にチャンに至っては原作読んでなきゃ恋だなんて判らない上殆ど登場しないのでどう恋なのかさっぱり。
セドリックなんて雑魚キャラ扱いじゃね?
ヴォルデモートは怖くない&死喰い人もさっぱり。
ワールドカップ襲う所も非常にしょんぼりな内容な上、ヴォル復活の時でも駄目駄目な雰囲気纏ってます。ルシウス辺りも・・・
登場人物達の盛り上がりが薄いと当然舞踏会辺りは更に盛り上がりを落とす訳で・・・
3校対抗にスポットを当てる事で原作ではスローテンポだった最初の辺りを一気に飛ばして映画としては3校戦を飽きない程度の時間で纏めているのですが、その為零れ落ちる物も多く と云った印象、原作知っていれば映画としてはまだ見れる物だけど知らなかったらつまらないだろうなと。
1の頃有った様なインパクトはどうしてもシリーズを続けると薄れてくるし原作でもストーリーの作りこみが徐々に重視されてくる4以降である以上次作に非常に不安が残る。
結局の所前作までと同じ様に映像面で引っ張ろうとして映像面としてはインパクトが明らかに薄れた作品になってしまっている感はどうしても否めない中での相変わらずのストーリーの掘り下げの少なさで、メインの3校対抗の内容は原作よりスピーディで飽きさせない出来というだけで映像としては監督の為1辺りに比べ規模のしょぼさが非常に目立つ。
ドラゴンの試練でも迷路の試練でも生徒達が非常に少なく感じてしまうのは撮り方の問題だと思うし、そのせいで大々的な歴史ある他の学校との合同祭といった印象が薄い。 林間学校の一幕?みたいな。
尚、
『ワールドカップはどこ行っちゃったの?クラムの見せ場じゃん!』
『あれ新聞記者どこに消えちゃったの? なにこの放置感』
『あれ ハグリット誰かと仲良くなってなかったっけ?』
みたいな疑問は抱かない事がをお勧めします。ホント。
そして今回も訳がとても微妙。
長文を頑張って縮小するのは仕方ない気けども短文を雰囲気壊しまくりで訳したり・・
短文に適当訳やるくらいならそのまま英文で出していいよt
フランス語も無理やりやってるしもうこの人には諦めが入ってるけど、字幕はおまけ程度にヒヤリング重視する事を心からお勧めします。
まぁ他の作品だともっと酷いのでまだまともな方だったかも?
映画の字幕の場合対象が良くはぶかれるのが常なのでどの道英語で聞いた方が良い箇所は多いとは思う。
少し前述だが、俺は4ってこの後続く5・6での一気なストーリー加速の為のローギア的繋ぎの存在(と思って良い程面白くないし)だと思う為『映像よりシナリオ重視』の下地を作らないと急展開の5・6に耐えられないと思う。
元々ハリポタ自体は原作では複線張りまくりの中物事が進行して行くので、スローな事が多い巻とスピーディな巻での複線すっ飛ばしを映画の際に同じ様にしてしまっていいのかな?
原作で登場している殆どのキャラクターに複線張りまくって大事にしている作者の方向性は大事だと思うのだが。
映画だけ見る人だと誤解しやすいけどハリポタ自体人の成長といった物を常に描き続ける作品な以上『子供向き』と素直に言って良いのか難しい作品で、指輪みたいに文学的に様々なテーマと向かい合わせるよりは読ませる楽しさといった部分を膨らませていると言えども、成長だの恋だの友情だの別れだのと云った物に向き合える年齢じゃないと読んでも楽しみにくい部分がある作品だと思う。
正直4以降は結構死ぬし。大事な人も。
その死の悲しみを共感出来ない作品を映画として作っちゃ駄目だと思う。
さてキャスト。
前述だが今までとは違ったイケメンだし活躍していればファンが非常につきそうなクラム&セドリックは良い配役だったのに勿体無い所。
セドリック君は他の作品を楽しみにしましょう。
クラムがしょんぼりだとハーマオニーに、セドリックがしょんぼりだとチャンが更にしょんぼりでハリーにその影響はおよんでしまうで・・・
3人衆は良い具合で映画が進むに連れて成長してきており、配役の成長面としては良い具合。3で皆大人っぽくなったと思ったけど4で更にロンとか大人っぽくなってきた気がします。
エマ・ワトソンが成長してきてファン層は変わって来るのだろうなぁとか思いつつドレス姿を見てたけど、このまま成長すると独特の女優になりそうだね。
ハーマイオニーは原作と雰囲気違うは思いつつも3人衆はなんかこれで良い感じです。エマ効果。ただ舞踏会で新鮮!って感じは薄いかな?
ダンブルドアは今回は駄目だったと思う。威厳と優しさが求められる役なのだが威厳という物が今までより全然感じられず・・・
スネイプさんは見せ場少なくて可哀想でしたっと。
SW3/NaNa辺り以降暫く見たい物が無かったがここから冬・正月にかけて作品ラッシュ。
・ハリポタ -end
・Mr/Mrs Smith
・大和
・ナルニア
・フライトプラン
他にもあるけど確実なのはここらへん。
24 -TWENTY FOUR- Season3
2005年10月4日 映画
前々から見てみたいと思ってたのですが、どこのレンタル
ショップでも殆ど借り尽くされているので諦めていた24。
いつか纏めて暇な時に全部見尽くしてやろうと思っていたのですが
ここ最近深夜にSeason3が放映されてるので見ております(ちなみに最新版はseason4)。
先に3を見ちゃうと1での出来事が少し判ってしまうのが残念ですが
評判通り中々面白く下手な映画を見るよりも全然良い。
派手さは無いんだけど時間軸毎に丁寧に描かれているストーリーが巧く視聴者を引き込み、様々な人物に怪しさ・怪しくなる為の動機や根幹の部分があってそれぞれのキャラクターに魅力を感じれる。
こういう種のアクション物と云うのは得てして主人公主体になりやすくなるのだが主人公より周りの状況が色々と動いていくのを見せるのに力を注いでいるのが中々おもしろす。
映画では描けないと云うセールスは確かに頷ける。
というのも1時間分の行動を1時間のドラマで見せてるのでとにかく全部を通すとボリュームが相当ある。
でその1時間分の中で中だるみしたりする事があまり無いスピード感があるので1時間だけの放映でも3時間分でもしっかり楽しめ続きが気になる位引き込まれるものがあって中々宜しい。
陰謀・潜入みたいな事に興味がある人なら結構楽しく見れると思うかな?
メタルギアソリッドとかやった事ある人だとちょっと思い出してしまう感じの部分がいくつかw
ちなみに毎晩下の妹と見てるんだけど、基本的にどいつも怪しそうな部分秘めてるしおかげで『その内こいつ死ぬんじゃね?』と皆思えるt
なので毎晩妹と
俺『(大統領弟を見て)いやこいつホントうさんくせえ
悪役ヅラなのにも程があると思わね?』
妹 『そろそろ死期迫ってるカオしてるよね
実は裏設定とか絶対あるっぽい・・・』
俺『(クラウディア&その父を見て)あ やべえ
なにこの爺さん絶対しなねえ?
クラウディアも死ぬ要素満々t
絶対その内見つかってやばそうな・・弟は絶対裏切る!!』
妹『この子もしにそw
あーもう大統領弟ホント悪役ヅラww』
みたいな感じで深夜な為壊れ気味でワイワイやっております。
妹毎日一限から授業あるんだけど・・・
http://www.so-net.ne.jp/24/third/index.html
ショップでも殆ど借り尽くされているので諦めていた24。
いつか纏めて暇な時に全部見尽くしてやろうと思っていたのですが
ここ最近深夜にSeason3が放映されてるので見ております(ちなみに最新版はseason4)。
先に3を見ちゃうと1での出来事が少し判ってしまうのが残念ですが
評判通り中々面白く下手な映画を見るよりも全然良い。
派手さは無いんだけど時間軸毎に丁寧に描かれているストーリーが巧く視聴者を引き込み、様々な人物に怪しさ・怪しくなる為の動機や根幹の部分があってそれぞれのキャラクターに魅力を感じれる。
こういう種のアクション物と云うのは得てして主人公主体になりやすくなるのだが主人公より周りの状況が色々と動いていくのを見せるのに力を注いでいるのが中々おもしろす。
映画では描けないと云うセールスは確かに頷ける。
というのも1時間分の行動を1時間のドラマで見せてるのでとにかく全部を通すとボリュームが相当ある。
でその1時間分の中で中だるみしたりする事があまり無いスピード感があるので1時間だけの放映でも3時間分でもしっかり楽しめ続きが気になる位引き込まれるものがあって中々宜しい。
陰謀・潜入みたいな事に興味がある人なら結構楽しく見れると思うかな?
メタルギアソリッドとかやった事ある人だとちょっと思い出してしまう感じの部分がいくつかw
ちなみに毎晩下の妹と見てるんだけど、基本的にどいつも怪しそうな部分秘めてるしおかげで『その内こいつ死ぬんじゃね?』と皆思えるt
なので毎晩妹と
俺『(大統領弟を見て)いやこいつホントうさんくせえ
悪役ヅラなのにも程があると思わね?』
妹 『そろそろ死期迫ってるカオしてるよね
実は裏設定とか絶対あるっぽい・・・』
俺『(クラウディア&その父を見て)あ やべえ
なにこの爺さん絶対しなねえ?
クラウディアも死ぬ要素満々t
絶対その内見つかってやばそうな・・弟は絶対裏切る!!』
妹『この子もしにそw
あーもう大統領弟ホント悪役ヅラww』
みたいな感じで深夜な為壊れ気味でワイワイやっております。
妹毎日一限から授業あるんだけど・・・
http://www.so-net.ne.jp/24/third/index.html
亡国のイージス・アイランド(今回はネタバレ系多数含。
2005年8月4日 映画
2連続で見に行ったのだが、正確には見た順番はアイランドが先なので先にそちらから。
*アイランド
http://island.warnerbros.jp/
マイケル・ベイ監督作なので予測通りのハリウッド思考大作型だと全く期待しないで見に行ったが(亡国がむしろメイン。)、考えに行かずに見て楽しみに行く映画としては中々良い作品だったと思う。
クローン・遺伝子技術の映画と聞いて想像する大体の問題の事柄が詰まっており、社会風刺を当然織り込みながらジェットコースター的に物語を進めていくがあまり中だるみしたり飽きたりする場面がない。
ユアン・マクレガー自体はそこそこの出来で、ヒロイン役のスカーレット・ヨハンソンみたいな美人系も大して好みでも無いし・・・とか思ってたら、追跡係の黒人ジャイモン・フンスーが相当にかっこいい。渋い。
初めて意識して見たけど役にあってるのか本当に良い感じだ。
そして久々に見たS・ブシェミ滅茶苦茶いい味を出している。
ブシェミはコンエアー辺りで覚えた俳優だけど本当にどんな役やってても良い味を出す。
この2人のお陰で映像映画なのに俳優の味で映画が引き締まってる気がする。
という訳で考えないでもいい映画を見るにはソコソコ見れる作品 暇潰しやデート向け。まぁストーリーの深さとか考えてはいけません。
*亡国のイージス
http://aegis.goo.ne.jp/trailer.html
原作がある映画はどうしても「原作読まないと判りにくいだろ・・」と思う事が多くなる作品に仕上がることが多く、今作と同じ福井晴敏原作の『ローレライ』も若干その傾向にあると思ったけどもまだ原作知らないでも中々ストーリー・映像共に楽しめたが、今回は全然そんな事は無い。
酷くストーリーが省かれていて原作を知らないと楽しめないと思われる。はっきり言って非常にストーリー面で疑問が残る作品。
素晴らしいキャスト面であると思う。
真田広之を中心に大事な役所を寺尾聰・中井貴一が固め外堀に佐藤浩市
まで使い岸辺さんまでそこそこ出てきて良い味を出す。
しかし、その素晴らしい俳優で固めているにも関わらず大事な役の人も艦の部下にしてもそれぞれの役の掘り下げが殆ど無く背景がほぼさっぱりな状態な為、殆ど感情移入が出来ない。
誰が死んでも(というか死なせすぎ)誰が悲しんでも正直今一である。
ローレライに感じられた何かを感じさせる暑苦しい雰囲気も全く無い。
淡々と物語が進みそこそこに解決してストーリーに疑問が残る。
正直この俳優陣がこの出来上がりで納得出来ている事に疑問を禁じ得ない。
一番酷いのは工作員の女の子である。
一見大事そうな役に見えて全く何もしない。勝手に消える。
若い男の子と恋仲っぽいのに?全く何も発生しない。勝手に消える。
これは幾らなんでもありえない。意味判らん。
原作読まないとこの子の存在自体無視するしかない気が・・・
戦闘面・イージスについてにもしょぼしょぼ
ローレライと亡国のイージスの予告編を比べてみて欲しい。
ローレライ
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&;;;;id=320059
そこで思うパッと見の印象通りの二つの映画をそのまま見せられる事になるだろう。
という事で非常に疑問を感じる作品、ローレライと比較するならどうぞといった感じで、どうせ見るならローレライを見た方が全然面白い。
どちらも同じ位の良い俳優が出てるのにローレライ側だと暑苦しさが伝わってくるのにイージスだとそう云うのが殆ど無い気がする。
ローレライも微妙だったり演技臭かったりするシーンが多いが、イージスだと意味不明の域だし。
という事でどうせならローレライ見てない方は先にそちらからどうぞ。
日本人の心に何かを訴える という面を出そうとしてる両作品なんだがねぇ・・・
*今後
一番今見てみたいのはやはり容疑者室井だけど、それは踊る系の中で元々柳場さんが好きだからと云うのがあるからで、派手じゃなくていいしそんなに売れなくて良いので渋くハードボイルドな作品に仕上がってくれると良いな。
色々情報は届いてるんだけど今回も踊る2みたいにキャスト隠してるので敵役?の女性とかcastの中に入ってませんね
最近売り出し中のあの人・・・
http://www.odoru-legend.com/suspect/trailer/yokoku01.php
後はfantastic4やMr&Mrs.smith/SW3もまだ見て無いから見てみようかなって具合で室井以外はもうそこまで興味がある作品が暫く出ませんな。ハリポタも冬だろうけどいい加減に次辺りからは原作読んでなかったら全然判らないでしょう。
ナルニアとかはそこそこ見てみたいけど映像がどうなることやら。
*アイランド
http://island.warnerbros.jp/
マイケル・ベイ監督作なので予測通りのハリウッド思考大作型だと全く期待しないで見に行ったが(亡国がむしろメイン。)、考えに行かずに見て楽しみに行く映画としては中々良い作品だったと思う。
クローン・遺伝子技術の映画と聞いて想像する大体の問題の事柄が詰まっており、社会風刺を当然織り込みながらジェットコースター的に物語を進めていくがあまり中だるみしたり飽きたりする場面がない。
ユアン・マクレガー自体はそこそこの出来で、ヒロイン役のスカーレット・ヨハンソンみたいな美人系も大して好みでも無いし・・・とか思ってたら、追跡係の黒人ジャイモン・フンスーが相当にかっこいい。渋い。
初めて意識して見たけど役にあってるのか本当に良い感じだ。
そして久々に見たS・ブシェミ滅茶苦茶いい味を出している。
ブシェミはコンエアー辺りで覚えた俳優だけど本当にどんな役やってても良い味を出す。
この2人のお陰で映像映画なのに俳優の味で映画が引き締まってる気がする。
という訳で考えないでもいい映画を見るにはソコソコ見れる作品 暇潰しやデート向け。まぁストーリーの深さとか考えてはいけません。
*亡国のイージス
http://aegis.goo.ne.jp/trailer.html
原作がある映画はどうしても「原作読まないと判りにくいだろ・・」と思う事が多くなる作品に仕上がることが多く、今作と同じ福井晴敏原作の『ローレライ』も若干その傾向にあると思ったけどもまだ原作知らないでも中々ストーリー・映像共に楽しめたが、今回は全然そんな事は無い。
酷くストーリーが省かれていて原作を知らないと楽しめないと思われる。はっきり言って非常にストーリー面で疑問が残る作品。
素晴らしいキャスト面であると思う。
真田広之を中心に大事な役所を寺尾聰・中井貴一が固め外堀に佐藤浩市
まで使い岸辺さんまでそこそこ出てきて良い味を出す。
しかし、その素晴らしい俳優で固めているにも関わらず大事な役の人も艦の部下にしてもそれぞれの役の掘り下げが殆ど無く背景がほぼさっぱりな状態な為、殆ど感情移入が出来ない。
誰が死んでも(というか死なせすぎ)誰が悲しんでも正直今一である。
ローレライに感じられた何かを感じさせる暑苦しい雰囲気も全く無い。
淡々と物語が進みそこそこに解決してストーリーに疑問が残る。
正直この俳優陣がこの出来上がりで納得出来ている事に疑問を禁じ得ない。
一番酷いのは工作員の女の子である。
一見大事そうな役に見えて全く何もしない。勝手に消える。
若い男の子と恋仲っぽいのに?全く何も発生しない。勝手に消える。
これは幾らなんでもありえない。意味判らん。
原作読まないとこの子の存在自体無視するしかない気が・・・
戦闘面・イージスについてにもしょぼしょぼ
ローレライと亡国のイージスの予告編を比べてみて欲しい。
ローレライ
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&;;;;id=320059
そこで思うパッと見の印象通りの二つの映画をそのまま見せられる事になるだろう。
という事で非常に疑問を感じる作品、ローレライと比較するならどうぞといった感じで、どうせ見るならローレライを見た方が全然面白い。
どちらも同じ位の良い俳優が出てるのにローレライ側だと暑苦しさが伝わってくるのにイージスだとそう云うのが殆ど無い気がする。
ローレライも微妙だったり演技臭かったりするシーンが多いが、イージスだと意味不明の域だし。
という事でどうせならローレライ見てない方は先にそちらからどうぞ。
日本人の心に何かを訴える という面を出そうとしてる両作品なんだがねぇ・・・
*今後
一番今見てみたいのはやはり容疑者室井だけど、それは踊る系の中で元々柳場さんが好きだからと云うのがあるからで、派手じゃなくていいしそんなに売れなくて良いので渋くハードボイルドな作品に仕上がってくれると良いな。
色々情報は届いてるんだけど今回も踊る2みたいにキャスト隠してるので敵役?の女性とかcastの中に入ってませんね
最近売り出し中のあの人・・・
http://www.odoru-legend.com/suspect/trailer/yokoku01.php
後はfantastic4やMr&Mrs.smith/SW3もまだ見て無いから見てみようかなって具合で室井以外はもうそこまで興味がある作品が暫く出ませんな。ハリポタも冬だろうけどいい加減に次辺りからは原作読んでなかったら全然判らないでしょう。
ナルニアとかはそこそこ見てみたいけど映像がどうなることやら。
H・Gウェルズ原作として何度か映画化されているこの作品だが、
結果から言うと今一。
前半のアクションシーンとかはまぁ見れる。
だが後半は頑張ってスリラー色でも出そうとしているのだが
非常にダメダメ。
後お決まりのアメリカ万歳精神を醸し出して視聴率?取ろうとしてるのもタチが悪い。
そして何よりストーリー性が非常に悪い。
最後が駄目という意見を多く聞くが非常に同意できる。
俺はあれ、鳥相手にはシールドを張らない環境に優しいロボだったのかと思ったぞ。違うのか。こら。
精々主演の渋さを見つつ女の子役が微妙に煩いとか思いつつ、集団心理学の面で楽しんでくだしあ。
あ 戸田のおば様の訳は今度も本当に酷かった。
なんていうか全てを当り障りの無い訳にしようとするから、
1・2単語だけの言葉が殆ど駄目なんだよね。
なので戸田のおば様の訳の場合、長文以外は自分で全部理解しないと
面白くなくなると思うよ。
訳と言えばタイトルを無理矢理和訳してるのが映画は多いけど、いい加減やめたほうが良いと思うのよね。
先入観あるじゃん?これとか。
宇宙とか行かないからね。ホント。
宇宙で戦争とかもしないからね。ホント。
結果から言うと今一。
前半のアクションシーンとかはまぁ見れる。
だが後半は頑張ってスリラー色でも出そうとしているのだが
非常にダメダメ。
後お決まりのアメリカ万歳精神を醸し出して視聴率?取ろうとしてるのもタチが悪い。
そして何よりストーリー性が非常に悪い。
最後が駄目という意見を多く聞くが非常に同意できる。
俺はあれ、鳥相手にはシールドを張らない環境に優しいロボだったのかと思ったぞ。違うのか。こら。
精々主演の渋さを見つつ女の子役が微妙に煩いとか思いつつ、集団心理学の面で楽しんでくだしあ。
あ 戸田のおば様の訳は今度も本当に酷かった。
なんていうか全てを当り障りの無い訳にしようとするから、
1・2単語だけの言葉が殆ど駄目なんだよね。
なので戸田のおば様の訳の場合、長文以外は自分で全部理解しないと
面白くなくなると思うよ。
訳と言えばタイトルを無理矢理和訳してるのが映画は多いけど、いい加減やめたほうが良いと思うのよね。
先入観あるじゃん?これとか。
宇宙とか行かないからね。ホント。
宇宙で戦争とかもしないからね。ホント。
個人的には期待していない作品だったのですが、今回は思ったより楽しめた部類だと思う。
ストーリー的には結構単純明快だけど、この作品みたいなのはそれで良かった気がする。
わざとらしい演技で微妙だと思う人も少し感じられたけどそこそこに
面白いキャラクターも居て、踊る系のキャラクターはこの人だからこそって云う味を出してくるのが良いポイントであると再確認。
あぁでも要らない無駄俳優も少しは居たけどもt
全体としてそこそこな作品であり次回作への繋ぎと考えればいい作品かもしれない。次回と繋がってるとはあまり思えないけども。
個人的には柳場さん目当てで次作が期待大。
後、大阪の電車事件後のこの時期に今この映画良く自粛しないで
やるなとは思った。正直。
ストーリー的には結構単純明快だけど、この作品みたいなのはそれで良かった気がする。
わざとらしい演技で微妙だと思う人も少し感じられたけどそこそこに
面白いキャラクターも居て、踊る系のキャラクターはこの人だからこそって云う味を出してくるのが良いポイントであると再確認。
あぁでも要らない無駄俳優も少しは居たけどもt
全体としてそこそこな作品であり次回作への繋ぎと考えればいい作品かもしれない。次回と繋がってるとはあまり思えないけども。
個人的には柳場さん目当てで次作が期待大。
後、大阪の電車事件後のこの時期に今この映画良く自粛しないで
やるなとは思った。正直。
今回は豊島園で見まして、豊島園だと200円でバイブレーション機能(腰の辺りに軽く揺れる装置が作動)をつける事が出来るんですがこれが作品におおはまり
着弾の時とかはやっぱ振動あったほうが絶対良い!!
さて作品の方は東宝+フジテレとは思えない当たりぶりな感じ。
原作がある為どうしても導入や細かい点などを結構すっ飛ばしている等の点があり登場人物の掘り下げが薄く感じてしまう点は勿体無い。
ただストーリー的にも良いし、第一に演技で作品を盛り上げている所を本当に感じる。少し臭いくらいの演技が多いがそれはそれでありだと思わせてしまう感じかな
音響・設備のしっかりした所でやっぱ見ておきたい一品、最近の映画はどうもそう云うのが多いね
着弾の時とかはやっぱ振動あったほうが絶対良い!!
さて作品の方は東宝+フジテレとは思えない当たりぶりな感じ。
原作がある為どうしても導入や細かい点などを結構すっ飛ばしている等の点があり登場人物の掘り下げが薄く感じてしまう点は勿体無い。
ただストーリー的にも良いし、第一に演技で作品を盛り上げている所を本当に感じる。少し臭いくらいの演技が多いがそれはそれでありだと思わせてしまう感じかな
音響・設備のしっかりした所でやっぱ見ておきたい一品、最近の映画はどうもそう云うのが多いね
これは正直見ておいた方が良いと思う。
と前置きしておいて。
他の作品同様なのですが、とにかく期待しないで見に行くと非常に楽しめる作品です。
カップルでも夫婦でも男同士でも女同士でも楽しめますが、ちょっと時間が余ったとか今日は映画安い日だからって位で見に行くといい作品です。
間違っても劇団四季とどこが違うか徹底検証とかしない方が良いです。
私はオペラでは見たこと無かったですけど(そりゃ大体のあらすじは知ってましたけど)相当楽しめましたし別段知らなくても大丈夫でしょう。
それとストーリー等を深く考えるより製作者側の与えてきた物を素直に楽しむ映画かな
原作という物がある作品なのであまり深く考えすぎないで楽しむのが一番です。
途中を中だるみに感じるか多彩さを感じるかどうかは人それぞれかな
でもって見に行く場合は注意事項が二つ
?絶対に絶対に音響が良い映画館に行ってください。
古い映画館とか小さい映画館は絶対に止めたほうがいいです。
出来るだけ新しく人数も沢山入る所がいいでしょう。
これを守らないとDVDやPCで見るのと同じになります。理由は見れば判ります。
オケの音やパイプオルガンの音色がしっかり聞こえないと損します。
?出来れば日常英語位判ったほうがいいです。
前々からですが戸田おば様は酷い訳が目立ってきています。
彼女なりに日本人向けに判り易くやってるのかもしれないですが、エーと思う場面も多いです。それが重要な場面だったりしたら・・・あわゎ
只この作品英語は非常に判り易いので、英語で聞いて字幕もちょこちょこ見る位がいいです。
それ位が出来る方じゃないと不安です。
今回ですと
・passion-play(受難劇)を『情熱のプレイ』
・master(師)を『先生』
・you are not alone(貴方は孤独じゃない)を『貴方に惹かれていたわ』
辺りがなぁ
三番目のは明らかな誤訳ですし重要な場面。 うーむ・・・
しかし「デイ・アフター・トゥモロー」の時にエミー・ロッサムは可愛いと思ったけど、こういう才能があるのも凄いなと思う。
歌とかやってたのね・・
服のセンス(真冬に胸全開とか)もある意味凄いけど。
個人的に娘ジリーが凄い可愛いと思うけど誰だったけなこれ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして予告編見てたけど暫くは良いのやらないかと思ってたら熱いのが結構出てるんじゃないか?
・『アレキサンダー』(2月初旬)
えーと面白いか非常に不安ですが、前も書いた通り和洋問わず歴史物が好きな俺としては見ておきたい作品なので見ます。
同行者がどうも見つからないので一人でも見ます。しょぼん
・『ローラレイ』(3月)
前にCM見た時はあまり思わなかったんだけど、なんか凄い男臭そうで熱そうで見たくなってきました。
とにかく熱そうw
今一番みたい一品。
・『Mask2』(GW)
まさかこんな作品の続編が・・・
前作が素晴らしすぎる出来だっただけに期待度は非常に高いです。
予想されるpass作品
『ボーン・スプレマシー』前作が今一だったし。
『マイボディガード』見る気MAXだったんですがオペラ座にその気力を奪われ、次にみたいのはアレキなので放置
『呪怨』暫くホラーは見たいと思いません(素
『ブリジッド』純愛系を見る気は無い
『PW2』同上
『東京タワー』pass
『オーシャンズ』pass
『SWep3』pass
『AVP』見たかったけどpass
『カンフー』激しくpass
pass多いな・・・
と前置きしておいて。
他の作品同様なのですが、とにかく期待しないで見に行くと非常に楽しめる作品です。
カップルでも夫婦でも男同士でも女同士でも楽しめますが、ちょっと時間が余ったとか今日は映画安い日だからって位で見に行くといい作品です。
間違っても劇団四季とどこが違うか徹底検証とかしない方が良いです。
私はオペラでは見たこと無かったですけど(そりゃ大体のあらすじは知ってましたけど)相当楽しめましたし別段知らなくても大丈夫でしょう。
それとストーリー等を深く考えるより製作者側の与えてきた物を素直に楽しむ映画かな
原作という物がある作品なのであまり深く考えすぎないで楽しむのが一番です。
途中を中だるみに感じるか多彩さを感じるかどうかは人それぞれかな
でもって見に行く場合は注意事項が二つ
?絶対に絶対に音響が良い映画館に行ってください。
古い映画館とか小さい映画館は絶対に止めたほうがいいです。
出来るだけ新しく人数も沢山入る所がいいでしょう。
これを守らないとDVDやPCで見るのと同じになります。理由は見れば判ります。
オケの音やパイプオルガンの音色がしっかり聞こえないと損します。
?出来れば日常英語位判ったほうがいいです。
前々からですが戸田おば様は酷い訳が目立ってきています。
彼女なりに日本人向けに判り易くやってるのかもしれないですが、エーと思う場面も多いです。それが重要な場面だったりしたら・・・あわゎ
只この作品英語は非常に判り易いので、英語で聞いて字幕もちょこちょこ見る位がいいです。
それ位が出来る方じゃないと不安です。
今回ですと
・passion-play(受難劇)を『情熱のプレイ』
・master(師)を『先生』
・you are not alone(貴方は孤独じゃない)を『貴方に惹かれていたわ』
辺りがなぁ
三番目のは明らかな誤訳ですし重要な場面。 うーむ・・・
しかし「デイ・アフター・トゥモロー」の時にエミー・ロッサムは可愛いと思ったけど、こういう才能があるのも凄いなと思う。
歌とかやってたのね・・
服のセンス(真冬に胸全開とか)もある意味凄いけど。
個人的に娘ジリーが凄い可愛いと思うけど誰だったけなこれ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして予告編見てたけど暫くは良いのやらないかと思ってたら熱いのが結構出てるんじゃないか?
・『アレキサンダー』(2月初旬)
えーと面白いか非常に不安ですが、前も書いた通り和洋問わず歴史物が好きな俺としては見ておきたい作品なので見ます。
同行者がどうも見つからないので一人でも見ます。しょぼん
・『ローラレイ』(3月)
前にCM見た時はあまり思わなかったんだけど、なんか凄い男臭そうで熱そうで見たくなってきました。
とにかく熱そうw
今一番みたい一品。
・『Mask2』(GW)
まさかこんな作品の続編が・・・
前作が素晴らしすぎる出来だっただけに期待度は非常に高いです。
予想されるpass作品
『ボーン・スプレマシー』前作が今一だったし。
『マイボディガード』見る気MAXだったんですがオペラ座にその気力を奪われ、次にみたいのはアレキなので放置
『呪怨』暫くホラーは見たいと思いません(素
『ブリジッド』純愛系を見る気は無い
『PW2』同上
『東京タワー』pass
『オーシャンズ』pass
『SWep3』pass
『AVP』見たかったけどpass
『カンフー』激しくpass
pass多いな・・・
今回の作品、今までの宮崎作品と似た物を想像して見に行くと非常に違う方向性に驚くと思う。
あまりにもストーリー性・キャラクターの深みが薄い。
それを補える程の様々な魅力が今回の作品に詰まっているかどうかは見た人次第だと思うし、上記の2点が無いからといって簡単に駄作と感じてしまうのは間違っているとは思うが、先入観を持って彫りの深い宮崎作品を楽しみにして見に行く事はあまりお勧めできない一品である。
個人的には背景等気に入る部分が大きかったので、ストーリー性・キャラクターの背景をもっと練りこんで欲しかったとやはり思うが、原作を忠実に再現した結果こうなったのか製作側の意図なのかは流石にわからない。
只思う事はこの作品を見てからといって老人が元気を取り戻したり、若者が愛の素晴らしさを感じる事は俺は無いと思う。
まぁ1人実に可愛いのが居るので、結構救われている感じはあるけどな。
あまりにもストーリー性・キャラクターの深みが薄い。
それを補える程の様々な魅力が今回の作品に詰まっているかどうかは見た人次第だと思うし、上記の2点が無いからといって簡単に駄作と感じてしまうのは間違っているとは思うが、先入観を持って彫りの深い宮崎作品を楽しみにして見に行く事はあまりお勧めできない一品である。
個人的には背景等気に入る部分が大きかったので、ストーリー性・キャラクターの背景をもっと練りこんで欲しかったとやはり思うが、原作を忠実に再現した結果こうなったのか製作側の意図なのかは流石にわからない。
只思う事はこの作品を見てからといって老人が元気を取り戻したり、若者が愛の素晴らしさを感じる事は俺は無いと思う。
まぁ1人実に可愛いのが居るので、結構救われている感じはあるけどな。
これは見ておいたほうが良い。
内容は全く言えないけど、期待しないで見に行くといい。
それもレイトだとかレディースdayだとかが良い。
この値段でこんな物見れて良かった と思うと思う。
出来れば一人では見ない事。
内容は全く言えないけど、期待しないで見に行くといい。
それもレイトだとかレディースdayだとかが良い。
この値段でこんな物見れて良かった と思うと思う。
出来れば一人では見ない事。
そういえば一週間くらい前に見てきました。
結構面白い作品なのですが、とにかく観客に色々考えさせてくれるというか、考えない客は見ない方が良い作品ですt
キャストのせいで出来は抜群、敢えて言うならもう少し様々なロボットを見つつ、様々なロボットが反乱を起こして欲しかったってくらいかな?
面白い作品ですがただ何も考えず見ているだけでは面白さにあまり気付かないのではないでしょうか?
只のアクション映画として見ないほうが良いかと。
それはさておき、バイオハザード2の中でミラジョボさんがビルを高層駆け下りるシーンがあるのですが、あれ実写なんですってね・・・
凄すぎる。
結構面白い作品なのですが、とにかく観客に色々考えさせてくれるというか、考えない客は見ない方が良い作品ですt
キャストのせいで出来は抜群、敢えて言うならもう少し様々なロボットを見つつ、様々なロボットが反乱を起こして欲しかったってくらいかな?
面白い作品ですがただ何も考えず見ているだけでは面白さにあまり気付かないのではないでしょうか?
只のアクション映画として見ないほうが良いかと。
それはさておき、バイオハザード2の中でミラジョボさんがビルを高層駆け下りるシーンがあるのですが、あれ実写なんですってね・・・
凄すぎる。
ハズレ作品の匂いはしていたのですが、バイオハザード2見てきました。
こればっかりはゲームの方やってないと楽しみが薄れると思う作品だ。
今回はゲームの方の2と3を混ぜてアレンジした感じの出来上がりで、中盤くらいまでは非常にスリリングで面白い。
しかし後半のある場面辺りから非常にだれている気がする・・・
スリルに一気に欠けてしまう感じなんだよね。
まぁ原作やってればあれは壊すだろうとかあれは落とすだろうとか思うものが殆ど的中して楽しいのだけれども。
ストーリーは独自性が強く、結構スリリングで面白いので見る価値はある作品。
こればっかりはゲームの方やってないと楽しみが薄れると思う作品だ。
今回はゲームの方の2と3を混ぜてアレンジした感じの出来上がりで、中盤くらいまでは非常にスリリングで面白い。
しかし後半のある場面辺りから非常にだれている気がする・・・
スリルに一気に欠けてしまう感じなんだよね。
まぁ原作やってればあれは壊すだろうとかあれは落とすだろうとか思うものが殆ど的中して楽しいのだけれども。
ストーリーは独自性が強く、結構スリリングで面白いので見る価値はある作品。
俺は見る気全然無かったのだけど、シュレック2誘われたので見てきました。
1を見た頃はまだアニメーションの作品が珍しく、その目新しさと展開の良さがあって結構楽しめたけど続編を作っても目新しいものが無いだろうと思って見る気は全然無かったのですが、
予想に反し
相当面白かった・・・。
面白いし滅茶苦茶可愛い・・・(ここが重要。)
期待していないと良い物が得られる、の典型と言っても良い作品。
見といて損は無い作品といっても良いかも。
前半こそストーリーの進行に徹し観客を飽きさせない為の工夫を軽く設けている程度だが、中盤くらいより物語は予測できそうで予測できない方向へふらふらし、スピード感のある展開を醸し出す。
ただ、この作品はあくまでも映画を純粋に楽しむか、デート映画だと思うべきであると付け加えたいt
そして注目しておきたいのが、作中で使われている一曲Jennifer Saundersの『Holding Out For a Hero』、これはBonnie Tylerの作品のremixになるが非常に良い出来であり、実に良い場面に持ってきており、これが使われている事で間違い無く作品の力を上げてると俺は思える。
そしてスタッフロールの時に流れる同じ『Holding Out For a Hero』
、今度は『Frou-Frou』が全く違った感覚で歌い上げてくれるのだがこれがまた秀逸。
元は同じ曲をここまで変えてくれるかと言う2曲の出来。
即どこぞより落としてきましたt
欲しい方は連絡を(マテ
テンポ良い後半の展開と秀逸な曲によって実に良い出来に仕上がった作品であると言えよう。
さて、この後見に良くとしたら今の所は
『マッハ!』
これは絶対見たい。
見なきゃ損しそうな匂いがする。
『スチームボーイ』
女の子が可愛くなさそうだけど見ておこうかな?
『バイオハザード2』
絶対見る。
だってMilla Jovovichですよ。
監督が変わった事でどの様な雰囲気の作品に仕上がるのか(雰囲気はそりゃばいおはざーどでしょうけど。)楽しみ。
今作ではジル・バレンタインが出て来る様で、現在公開されているPhotoですと私服verですが、軍服はあるのでしょうか。
そういうのが好きな方にとっては重要ですねt
俺はどうでもいいけどt
『ハウル』
とかはまだ遠いか。
といった感じで、見るか悩んでいたキング・アーサーは何となく見なさそうです。
アーサー王伝説は好きなので見たいのは山々なんですが、何か見たら後悔しそうだしt
ではまた次の映画でお会いしましょう。
1を見た頃はまだアニメーションの作品が珍しく、その目新しさと展開の良さがあって結構楽しめたけど続編を作っても目新しいものが無いだろうと思って見る気は全然無かったのですが、
予想に反し
相当面白かった・・・。
面白いし滅茶苦茶可愛い・・・(ここが重要。)
期待していないと良い物が得られる、の典型と言っても良い作品。
見といて損は無い作品といっても良いかも。
前半こそストーリーの進行に徹し観客を飽きさせない為の工夫を軽く設けている程度だが、中盤くらいより物語は予測できそうで予測できない方向へふらふらし、スピード感のある展開を醸し出す。
ただ、この作品はあくまでも映画を純粋に楽しむか、デート映画だと思うべきであると付け加えたいt
そして注目しておきたいのが、作中で使われている一曲Jennifer Saundersの『Holding Out For a Hero』、これはBonnie Tylerの作品のremixになるが非常に良い出来であり、実に良い場面に持ってきており、これが使われている事で間違い無く作品の力を上げてると俺は思える。
そしてスタッフロールの時に流れる同じ『Holding Out For a Hero』
、今度は『Frou-Frou』が全く違った感覚で歌い上げてくれるのだがこれがまた秀逸。
元は同じ曲をここまで変えてくれるかと言う2曲の出来。
即どこぞより落としてきましたt
欲しい方は連絡を(マテ
テンポ良い後半の展開と秀逸な曲によって実に良い出来に仕上がった作品であると言えよう。
さて、この後見に良くとしたら今の所は
『マッハ!』
これは絶対見たい。
見なきゃ損しそうな匂いがする。
『スチームボーイ』
女の子が可愛くなさそうだけど見ておこうかな?
『バイオハザード2』
絶対見る。
だってMilla Jovovichですよ。
監督が変わった事でどの様な雰囲気の作品に仕上がるのか(雰囲気はそりゃばいおはざーどでしょうけど。)楽しみ。
今作ではジル・バレンタインが出て来る様で、現在公開されているPhotoですと私服verですが、軍服はあるのでしょうか。
そういうのが好きな方にとっては重要ですねt
俺はどうでもいいけどt
『ハウル』
とかはまだ遠いか。
といった感じで、見るか悩んでいたキング・アーサーは何となく見なさそうです。
アーサー王伝説は好きなので見たいのは山々なんですが、何か見たら後悔しそうだしt
ではまた次の映画でお会いしましょう。
スパイダーマン2を見に、先日出来たという豊島園の映画館に行ってみました。
*スパイダーマン2について*
1よりアクションが増え、また質も相当良い仕上がりとなっております。
そして展開でだれる所が少ないのもまた良い。
難しい事を考えずに純粋にアクションを楽しめ、正統派ヒーロー物であるのでお子様にも向いているという点。
まさにアメリカ的t
元々スパイダーマンがどの様な物か知らない人でも、1・2共に楽しめる作品となっているのは非常に良いのではないでしょうか。
近作はマーブルらしくない終わり方でしたがねt
ハリポタの新作と比べてはいけない面白さがありますので、是非どうぞ。
尚、MJが可愛くないとの評判ですが、まぁそんなに拘らないでもいいのでは。
アレくらいでいいのです 謎
後3を作る気満々ぽいですな(。-ω-)
*豊島園映画館について*
入り口+チケット売り場は非常に広く明るい作りで、奥の販売コーナー側には椅子・ソファーが少数設置してあります。
今回変だと思ったのは、まず自由席制。
しかも開始10分前まで並べません omg
行ったのが平日だった為かとも思われますが、微妙・・・
そして何より、駐車場が歩いて5分の位置と軽く遠く、更に豊島園用の駐車場と一緒です。
=
プールが開催されている時期は、昼に映画は車で行くのは無理t
と云う事で微妙な映画館でした。
震える座席で鑑賞とやらをしてみたかったのですが、時間があわなかった為出来ず。
*スパイダーマン2について*
1よりアクションが増え、また質も相当良い仕上がりとなっております。
そして展開でだれる所が少ないのもまた良い。
難しい事を考えずに純粋にアクションを楽しめ、正統派ヒーロー物であるのでお子様にも向いているという点。
まさにアメリカ的t
元々スパイダーマンがどの様な物か知らない人でも、1・2共に楽しめる作品となっているのは非常に良いのではないでしょうか。
近作はマーブルらしくない終わり方でしたがねt
ハリポタの新作と比べてはいけない面白さがありますので、是非どうぞ。
尚、MJが可愛くないとの評判ですが、まぁそんなに拘らないでもいいのでは。
アレくらいでいいのです 謎
後3を作る気満々ぽいですな(。-ω-)
*豊島園映画館について*
入り口+チケット売り場は非常に広く明るい作りで、奥の販売コーナー側には椅子・ソファーが少数設置してあります。
今回変だと思ったのは、まず自由席制。
しかも開始10分前まで並べません omg
行ったのが平日だった為かとも思われますが、微妙・・・
そして何より、駐車場が歩いて5分の位置と軽く遠く、更に豊島園用の駐車場と一緒です。
=
プールが開催されている時期は、昼に映画は車で行くのは無理t
と云う事で微妙な映画館でした。
震える座席で鑑賞とやらをしてみたかったのですが、時間があわなかった為出来ず。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
2004年7月2日 映画
見てきたのは火曜日だったかな?
早速見てきました。
これがハリポタシリーズ3作目となるのですが、相変わらずの人気を誇っております。
さて、1・2作目を見た時にも思った事なのですが、この映画はホント
『原作読まないで見るべからず』
を地で行ってる映画だと思います。
もしくは逆に映画見てから原作読まないとt
今作でもその傾向は非常に強く、本当に楽しみたかったら必ず原作を読む事をお勧めします。
映像としては凄く目新しい物は無く、ストーリーで楽しむべき作品ですが、どうも様々な所を思いっきりはしょっております。
・何故ハーマイオニーはあの小物を持っているのか
・何故ハリーは池で光を見た時にすぐに@@だと思ったのか
・ねずみと猫と犬
ここら辺についてあからさまにはしょりすぎてます。
ただそのはしょりっぷりを考えないでも確かに見ていて楽しめる作品なのですが、やはり原作を読む事をお勧めします。
DayAfterでもエミー・ロッサム可愛い!と思いましたが、エマ・ワトソンも今作ではとても可愛く成長しております。
原作では可愛いってキャラじゃなかったんだけど、これに関しては嬉しい原作との違いでしょうか。
早速見てきました。
これがハリポタシリーズ3作目となるのですが、相変わらずの人気を誇っております。
さて、1・2作目を見た時にも思った事なのですが、この映画はホント
『原作読まないで見るべからず』
を地で行ってる映画だと思います。
もしくは逆に映画見てから原作読まないとt
今作でもその傾向は非常に強く、本当に楽しみたかったら必ず原作を読む事をお勧めします。
映像としては凄く目新しい物は無く、ストーリーで楽しむべき作品ですが、どうも様々な所を思いっきりはしょっております。
・何故ハーマイオニーはあの小物を持っているのか
・何故ハリーは池で光を見た時にすぐに@@だと思ったのか
・ねずみと猫と犬
ここら辺についてあからさまにはしょりすぎてます。
ただそのはしょりっぷりを考えないでも確かに見ていて楽しめる作品なのですが、やはり原作を読む事をお勧めします。
DayAfterでもエミー・ロッサム可愛い!と思いましたが、エマ・ワトソンも今作ではとても可愛く成長しております。
原作では可愛いってキャラじゃなかったんだけど、これに関しては嬉しい原作との違いでしょうか。
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