I+miss=

2006年6月22日
 仕事でのミスってどんな事でも嫌。
誰でもミスなんて物は無い方が良いに決まっているが、
仕事上の場合何故ミスに至ったかの『過程』よりも、ミスに
よってどの様な結『結果』が引き起こされたかの方が大事で、より
結果に響くミスの方が発生した瞬間から後々に到っても『結果』その物が気になる。
会社の損害に絡む様なミス、上司の覚えにダメージを与える様なミスは
その後挽回する様な手を打てたとしても気になり続ける事が多い。

 さて日常の場合。
・前々から早起きして遊ぶ予定だったのに寝坊して頓挫
・前から狙ってた朝1セールをうっかり忘れる
実にささやかな事例だが、類似の事を体験した人は結構居るかと思う。
どの位上記の事が悔しいかは
「前からの期待値*当人の割り切り力」
で決定するので人それぞれだが、しょうも無いミスの割に
妙に悔しくなる事も多々ある。
 人間っておかしな物。
日常の些細な事であった場合、選択肢を選んだ上での失敗の方が
忘却によるミスより気にならなかったり仕方ないと思う事が
多々ある。
と思えば重要な局面の場合選択肢のミスを延々と悔恨する事もある。
『結果』と『結論』、悔やむのは自分の気持ち的に楽な方にすれば
良いのに全部がそう巧く行かない物。
 ミスの悔やみ方ですらミスするのが人間、悔やみすぎはダウト。

 さて、そんな訳で金銭損害に絡みつつ自分の単純な忘却と云う、
実に自分のミスでしかないミスを引き起こした昨晩の私。
発生時間にして深夜0時半。
例え内容が『DVDの返却ミス』と云う実に些細な物であっても、
些細であるからこそ非常にガックリ・・・。
夕方位まで行こうと思っていたのに、母にカレールーを急遽
使い走らされた時点でスッカリ頭から飛んだ事がまた実に悔しく、
普段DVDなんて滅多に借りないから悲しい。
 この手の自分のミス感は久々だと思いつつも悔しさで足掻いて
店の方に電話を掛けてみると、どうやらレンタルビデオなる物は
返却期限にきっちり間に合わなくても良い所か翌日の朝10時まで大丈夫らしい。
実に優しい設定だと思うがそれなら返却期限にそう記載して欲しい物だと思うのは私だけか。

 結局隣の駅まで夜にとぼとぼと歩く。
『金銭の問題は結局大丈夫だった。
強いて損害があるとすればこの歩いている往復20min*2の時間、
実に無意味な時間損害だが、その歩いている間この様に
日記の書く内容を考え続ければ、無意味所かお散歩して
日記内容を考える時間、実に有意義である。』

 ミスの悔やみ方をミスらない様にしようと思いつつも、結局
悔しさが何故か残るのは理解した。

 
 
 
ミスにミスを重ねない様に徒歩で行った時に限って、先日と違い
ネズミ捕りの警官なんて一度も見つけない物である。

 

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