鬱でちょびっとぴゅあな日記

合宿後半の初日の夜、時間で言うと1時くらい。
俺がちょっとだるーくなって外で電話に走っていた時。
宿舎に続く階段を登って来る一組の男女がやってきて
『どこの奴等が逢引してるのかなぁ』
と思って電話を切らせてもらって話し掛けようとする物の、男の方は今一見覚えのない人。
謎だ。

謎だらけなのでどなた？と聞いたら
『こいつの彼氏です』
との事。
いや彼氏っつったってここは伊豆の修善寺だぜ？
丁度合宿でも重なったのか？
と思ったら
『今日こいつ(女の子)の誕生日だったんで会いに・・・』
とか言われてびっくり。

住んでるのは埼玉な彼氏、ここまで来るのに3時間強かかったそうな。
それでもプレゼント届けて、お祝いに一言言いたいが為にやって来た訳だ。
うーんぴゅあだねぇ
『このまま宿舎で朝まで寝て行ってもいいよー』
と薦めておいたけど固辞されたので、これからまた3時間かけて帰るそうな。

『良い彼氏持って幸せだね』
って言ったら女の子うるうるしちゃったのでお邪魔は宿舎の中に退散。
俺も結構こういう事を人の為にしちゃうけども、実際にこういう彼氏見ると和むね。

部屋に戻ってその事男連中に話したら
『良くあいつなんかの為に出来るよなぁその男』
だの
『今頃彼氏自慢気なカオして運転してるだろうし、そういう時って3時間くらいすぐだよなぁ』
だの話してるし、
こっちはぴゅあの欠片も無いねε- (´ー`*) フッ