本を嗜む

突然ですが、俺は本を読む事が好きである。

本を読むのが好きと言う人は世の中に結構いるが、人によって『本の読み方』という物は相当違うと思う。

俺の一つ目の特徴は、『雑食』
純文学だろうと海外文学だろうと映画の原作だろうと、
最近人気のある本から高校生くらいまでが読むファンタジー・SFも、
国内題材の歴史小説から中国題材の歴史小説、イングランドの物からIlias・Odusseia・北欧神話でも。
ダイエット方法を題材としている本から盲導犬の物語まで
小説から漫画から絵本まで。

とにかく何でもいけます。
ただ当然面白くないとダメです。
でも大体今一の面白さでも読み切ってしまいますが。

高2くらいの時に一度部屋の本を漫画等含めて全て数えてみた時4000超くらいでしたので、現在はその倍くらい部屋にあるかと思うのですが、おかげで私の部屋には、本が20冊くらい縦に積んである『1列』が20列くらい床に並んでおります。
本棚にはいらないせいなのですが、掃除がおかげでしにくい・・・。
そして読む本の量は気紛れでして、一気にガー読む事もあれば月に一冊の月もある。

もう1つの特徴だなーって思うのが
『食い終わるまで席を立たない』
「明日仕事なので3時までには寝よう。」
と思ってましても、その本が面白かったらまず読むのを止めません。
結果的に読み終わって2時間睡眠とかを招くのですが・・・
そのおかげで長距離の移動の際非常に楽ですがねt

この2個目の特徴のおかげで、兎角面白いシリーズ物を発見すると全てを読みきらないとどうも煮え切らない。
本代が足りなかったら食費を削ってでも出す。
昔は良く本代貧乏でしたホント・・・。

と。
自分はこんな感じなのですが、私の考える限り本好きな方って色々なtypeや特徴があると思うんですよね
本を読んで得られる事は「知識」なのか「情報」なのか「意思」なのか
人によって考え違いますよね？

その様な事を頭に残しておきますと、
『本を「あんな感じ」で読む人はこの本でこう思うのかな？』
等と1冊読み終わった後で内容を思い返しながら色々発想でき。
読んだ意味がより深くなるとともに考えの幅が広がる気がします。